平成29年2月7日 城東統括支部必須研修会

2月7日に城東統括支部の後期必須研修会が亀有のリリオホールで行われました。
城東統括支部長会沢力先生の開会の挨拶に続き、東京都社会保険労務士会副会長の浅香博胡先生が挨拶をされました。その後、14時から研修となりました。
まず、「社労士会労働紛争解決センター東京について」という掲題で、社労士会労働紛争解決センター東京の高野浩一センター長、真下陽子委員がお話をされました。個別労働関係紛争解決制度の労働局による実施概要や、社労士会労働紛争解決センター東京(以下、センター東京という)における実施概要について、センター東京の特徴や取扱事例についてお話を伺いました。センター東京の幅広い活用が期待されます。
その後、休憩をはさんで「仕事と介護の両立に向けて〜企業に求められる取組とは〜」という掲題で鞄激血o営研究所コンサルタント永池明日香氏のお話を伺いました。大介護時代の到来について、企業の仕事と介護についての両立支援の現状と課題、今後企業に求められる取り組みを、事例を交えて分かり易く教えていただきました。
葛飾支部支部長の疋田秀裕先生が閉会の挨拶をされ、散会となりました。とても有意義な研修会となりました。

葛飾支部 越澤 美恵子