平成28年2月1日 城東統括支部必須研修会

2月1日に城東統括支部の2015年度後期必須研修会が行われ、城東統括5支部並びに他支部の会員を含めて252名が出席しました。城東統括支部長会沢力先生の開会挨拶に続き、東京都社会保険労務士会会長の前田昭博先生が挨拶をされました。
研修では、上智大学法学部准教授永野仁美先生が「障害者差別解消法施行に向けての対応」という掲題でお話をされました。4月からの障害者差別解消法の施行に先駆け、障害者差別禁止法制の背景や構造、障害者差別解消法と障害者雇用促進法のそれぞれの枠組みや基本的な考え方等をお話しいただきました。
その後、東京都社会保険労務士会業務推進委員会支部電子化推進委員の向井了一先生が、
「マイナンバー制度開始でますます重要になる電子申請!」という掲題で、電子申請の概要についてお話をしてくださいました。
 出席者一同興味深く聞き入り、非常に有意義な研修会となりました。
足立・荒川支部支部長の佐藤元明先生が閉会の挨拶をされ、研修会は終了しました。

葛飾支部 越澤 美恵子