東京都社会保険労務士会江戸川支部

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令和6年度研修(城東統括支部)

令和7年2月3日(月)、「令和6年度 城東統括支部研修」を江東区亀戸のカメリアホールにて開催しました。
講師には流通経済大学経済学部 教授であり、厚生労働省 社会保障審議会年金部会の委員でもある百瀬優先生をお招きし、「社労士として知っておきたい年金改正の動向~制度改革の最前線から~」というテーマでご講義いただき、大変内容の濃い研修となりました。
改正法案策定前の論議の場という大きな役割である年金部会において、在職老齢年金の見直し・標準報酬制度の上限の見直し・3号被保険者制度等の説明・遺族年金制度改正など、どのような考えのもとで、何を課題としてどう論議されたのか、先生の見解を交えてお話し頂いた内容は、非常に興味深いものでした。
今回の研修は城東統括支部初の試みとして、東京会員全体に参加を募集したところ350名のお申込みを頂き、他統括支部からも多くの先生に足を運んで頂きました。
日頃年金業務に携わっていらっしゃる先生は勿論、ほとんど年金業務は行っていないという先生にも、大変満足度の高い研修となりました。
城東統括支部は今後も会員が受講して良かったと思える研修を企画して参りますので、是非ご参加下さい。

                                                   江東支部 吉田 淳一郎

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