東京都社会保険労務士会江戸川支部

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令和元年11月26日(火)勤務等部会研修会を行いました

 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構理事、波積大樹(はづみひろき)氏をお招きし、パラレルキャリア的生活、仕事とプライベートの生活に向けて、自分でできる「働き方改革」について御講義を頂きました。(受講参加人数32名)
 講師の方は、過去厚労省、農林水産省と激務のイメージがある職場でも、定時で仕事を終わらせ、仕事以外の時間をつくり落語等の趣味を充実させてきました。そのためには数学的思考が大切で、自ら課題を設定しいかに効率よく課題を達成できるかがポイントになると、そのために講師自身は数学的思考を仕事の中で実践し効率よく業務をこなし、プライベートの時間を十分に確保しています。その経験談を楽しく話していただきました。
 また、これから人口減少が顕著になる日本の産業構造の未来をどのようにとらえていくべきか、過去世界人口の増減が産業構造の変化にどのような影響を与えてきたかを考察し、日本の産業の今後についても解説をしていただきました。
 研修の後は、情報交換を別会場で希望者と行い有意義な時間を過ごすことができました。

江東支部 吉田淳一郎


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