東京都社会保険労務士会江戸川支部

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令和元年度 前期城東統括支部必須研修会が開催されました。

 令和元年10月1日(火)、前期統括支部必須研修会、城東統括支部のライブ講義が亀戸文化センター、カメリアホールにて行われました。
 今年度より就任された田中誠城東統括支部長の挨拶により開会され、続いて袴塚和彦政治連盟城東統括支部会長から挨拶があり、最後に寺田晃東京都社会保険労務士会長からご挨拶賜りました。

 研修は「社会保険労務士として知っておくべき働き方改革関連法~同一労働同一賃金を中心とした実務対応にむけたスキルの習得と適正施行のために~」と題し、安西法律事務所 弁護士 安西愈先生にご講義いただきました。
本年4月施行の「時間外労働の上限規制」や「年次有給休暇の時季指定」については省略し、昨年度後期統括支部必須研修会では扱わなかった「同一労働同一賃金」に重点を絞った、判例も含めたかなり実践的な内容となり、受講者も熱心に聞き入り、メモを取る様子が印象に残りました。

講義終了後、遠藤江戸川支部長による挨拶で閉会となりました。
 今回の研修会には城東統括支部5支部より202名がライブ受講しました。研修終了後は欠席者だけでなく、受講者も社労士会館でのDVD受講、eラーニング受講が可能です。 

統括支部必須研修会は、開催回数が前後期各10回以上に及び、講義内容の公平性を担保することが困難な状況でした。その為次回から運営主体が東京会に変更し、5回のライブ公演及びDVD受講とeラーニングにて開催する為、統括支部での運営はこれが最後となります。

江戸川支部:田邉 布由

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